最終更新日: 2026年4月1日

サービスレベル合意(SLA)

Real Estate Risk Assessment API — バージョン 1.3

1. 適用範囲

本SLAは、Real Estate Risk Assessment API(以下「本API」)のStarterプラン以上の有料プラン契約者に適用されます。Freeプランには本SLAは適用されません。

  • 公開ローンチ時の対象 surface は v3.1 POST /v2/assess / POST /v2/assess/batch / POST /v2/ops/* のみです
  • /v1/* は legacy/internal 用であり、production では V1_SURFACE_MODE=disabled を既定とします
  • /v1/* は本SLAの性能保証対象に含めません
  • 本SLAで保証するスコアリング結果は v3.1 model stack を用いたレスポンスに限定します

2. サービス稼働率

プラン月間稼働率目標クレジット対象
Starter99.5%あり
Pro99.9%あり
Enterprise99.95%あり(個別SLAも対応)

稼働率の定義

月間稼働率(%) = (総分数 - ダウンタイム分数) / 総分数 x 100
  • ダウンタイム: 本APIが5xx系エラーを返す、またはレスポンスを返さない時間
  • 計画メンテナンス: 事前通知済みのメンテナンスはダウンタイムに含みません
  • 測定方法: 当社の外部監視システムによる5分間隔のヘルスチェック

3. レスポンス時間

エンドポイント目標(P95)目標(P99)
POST /v2/assess(v3.1)2,000ms4,000ms
POST /v2/assess/batch(v3.1)45,000ms(100件)90,000ms
POST /v2/ops/stigma/incidents1,000ms2,000ms
POST /v2/ops/liquidity/events1,000ms2,000ms

※ レスポンス時間はネットワーク遅延を除くサーバー処理時間です。

4. レートリミット

プラン1時間あたり月間上限
Free100 req/hr100コール/月
Starter1,000 req/hr5,000コール/月
Pro10,000 req/hr30,000コール/月
Enterprise100,000 req/hr無制限

5. サービスクレジット

月間稼働率が目標を下回った場合、以下のサービスクレジットを付与します:

月間稼働率クレジット(月額料金に対する%)
99.0% 以上 ~ 目標未達10%
95.0% 以上 ~ 99.0% 未満25%
95.0% 未満50%

クレジット申請方法

  1. SLA未達が発生した月の翌月15日までに、サポート窓口にクレジット申請を提出
  2. 当社にて検証の上、翌月の利用料金から控除

クレジット適用外

以下の場合はSLAクレジットの対象外とします:

  • 利用者側のネットワーク障害
  • 利用者の不正利用またはレートリミット超過に起因するエラー
  • 計画メンテナンス(7日前に通知済みのもの)
  • 天災、テロ等の不可抗力
  • 当社が利用する第三者APIの障害(J-SHIS、国土地理院標高API等)

6. 計画メンテナンス

項目条件
通知期間7日前まで
メンテナンスウィンドウ毎週火曜日 02:00-06:00 JST
月間最大メンテナンス時間4時間
緊急メンテナンスセキュリティ上の理由がある場合、事前通知なく実施可能

7. サポート体制

プランチャネル初回応答
Freeメールベストエフォート
Starterメール24時間以内
Proメール + チャット4時間以内
Enterpriseメール + チャット + 電話1時間以内

インシデント重要度

重要度定義
Critical(P1)API全体が停止、全利用者に影響
High(P2)一部エンドポイントの障害、複数利用者に影響
Medium(P3)パフォーマンス劣化、一部利用者に影響
Low(P4)軽微な不具合、回避策あり

8. データ保護

  • APIリクエストのパラメータ(緯度・経度等)はログに記録しますが、30日後に自動削除します
  • APIキーはSHA-256ハッシュで保存し、平文では保持しません
  • 通信はTLS 1.2以上で暗号化します
  • 利用者データの第三者提供は行いません

9. SLAの変更

  • 本SLAの変更は、30日前の事前通知をもって行います。
  • SLA水準の引き下げを伴う変更は、Enterpriseプラン契約者の同意を要します。

10. Stigma Review Ops SLA

/v2/ops/stigma/* は Enterprise / Internal 向けの review workflow であり、通常APIの可用性SLAとは別に次の運用SLAを適用します。

項目目標
submitted → in_review triage1営業日以内
通常案件の in_review → verified/rejected3営業日以内
殺人・報道有・売買案件の review1営業日以内
delete / correction request acknowledgement1営業日以内
raw evidence physical purge30日以内

補足:

  • review SLA は evidence が最低限揃った案件を前提とする
  • legal hold / 紛争 / 行政照会がある場合、purge SLA は停止できる
  • review log は audit trail として retention 期間中保持する

本SLAに関するお問い合わせは、サポート窓口までご連絡ください。